XXXXX

大切な場所、伝えたい想い

墓石、記念碑。
それは、大切な記憶と時間が込められ、そして未来へと受け継がれていく大切な場所。
当店は豊富な種類の石を取り揃えており、形においても、昔ながらの和形、洋型、オリジナリティのある
デザイン墓、記念碑にも対応しております。
設計、加工、施工、アフターサービスまですべて自社で対応していることから、お客様のニーズにも
幅広くお応えすることが可能です。

石の種類について

当社では豊富な種類の石を取り揃え、お客様にあった墓石の提案をしております。
そのうちの8種類をご紹介いたします。

AG-98

AG-98

産地:中国

中国産の白御影、小目の代表石種。30年以上前から採掘されており、石質の問題が少ない。墓石へは石塔・外柵共に使用されている。

G603

G603

産地:中国

中国産の白御影で中目系を代表する石の一つ。墓石へは石塔・外柵共に使用されている。また建築材、環境石材としても使用され、石質の変化も少ない。

G623

G623

産地:中国

中国産の白御影。中目の御影石でG603と同じく最初期から使われている材料のうちの一つ。使用量は最も多く、石質も安定しており、経年変化が少ない石。墓石へは石塔・外柵共に使用されている。また建築材、環境石材としても使用される。

G663

G663

産地:中国

中国産の桜御影。ピンク色の小目で、数種ある桜御影で最もメジャーな桜系。30年近くの採掘歴があり、明るい色調で女性に人気が高い。墓石へは石塔・外柵共に使用されている。

M10

M10

産地:インド

インド産の緑系御影石。黒御影にも見えるが石目はグリーン系と黒系で構成されている。 多くのインド材の特徴と同じく硬い。耐候性が高いので経年変化が少ない。墓石へは石塔・外柵共に使用されている。

アーバングレー

アーバングレー

産地:インド

インド産の御影石。インド材の最もメジャーな石種の一つ。透明感のある中目。産出量、品質ともに安定している。日本では古くから墓石材として使用されている。高硬度で、耐候性が高い。墓石へは石塔・外柵共に使用されている。

松山石

松山石

産地:中国

中国産の御影石。白色からややグレーがかった色で近年墓石材としても使用されるようになった石。長い材料も採掘可能。石塔・外柵共に使用されている。

北大青

北大青

産地:中国

中国産の濃いグレー系御影石。グレー系よりも一段黒に近く高級感のある落ち着いた石目。墓石へは石塔・外柵共に使用されている。冬の間は採掘が止まります。

※実際の墓標(室内照明下・屋外の天候等)においては、色感や石目が若干変わることがございます。
 予めご了承ください。

お墓について

墓石の役割は、個人の名を刻むだけではありません。
大切な記憶と時間もが込められています。
残された者たちは、悲しみと嘆きを越えて、この「場所」に集い
いつしか笑顔をこぼすでしょう。

お墓に使う石材について
お墓には硬質で風化に強い石が使われます。
もっとも多く使用されるのは、一般的には御影石と呼ばれている花崗岩です。
そのほかにも安山岩や閃緑岩なども使います。
お墓を建てる時期
建墓の時期は、個人の年忌法要にあわせて計画されることが多く、とくに新仏のあるお宅の場合には一周忌に建て、開眼法要をあわせて営むことが一般的です。
なお、建墓にあたっては工期が三ヶ月以上かかることがありますので、法事の予定を考慮して早めに発注することをお勧めします。
お墓ができたら
お墓が完成したら、あらかじめお寺様と打ち合わせて日取りを決め、開眼法要を行います。
魂入れ、入魂式などとも言われ、開眼をしてはじめて私たちが礼拝すべき墓石の容儀が整うとされています。
お墓を建て直すときは
お墓を新しく建て直すときは、古い墓石の魂抜きの法要を行い、ねんごろに供養します。
そして新しい墓石を据え付けて開眼法要(魂入れ)を行います。
お墓を移転するときは
お墓の引っ越しは「改葬」と言われ、書類での手続きが必要とされています。

①墓石が建立されている市町村役場から「改葬証明書」を受け取ります。
②証明書に墓地管理者の署名捺印をもらい、ふたたび役場の戸籍係(または市民課など)
 に提出して「改葬許可証」の交付を受けます。
③移転先での開眼法要や納骨式のとき、またはその前に、許可証を新たな墓地管理者へ
 提出します。

<完成までの流れ> 1.ご一報 → 2.ご説明 → 3.御見積(図面制作) → 4.工事契約(外柵・石碑) → 5.彫刻文字の原稿確認 → 6.石材加工(彫刻施工) → 7.現地据付工事 → 8.完成(検品) → 9.引き渡し(納品)

建墓について

お墓は一生のうちで何度も建てる機会があるものではありません。
信頼のできる石材店を選び、安心して墓標建立にかかりたいものです。
そして、いざお墓を建てるにあたって気になるのは、どんな形のお墓を建てたらいいのか
という点です。

和形のお墓は、江戸中期ごろにその根幹となる形が誕生し、今日に継承されてきたもの
であり、地域により多少の違いは散見するものの、昭和30年以降の機械化と規格化に
より地域性は薄れてきました。
しかし、個性化の進む今日の特徴として、改めて地域性を意識したお墓も増えて参りま
した。
洋型のお墓は、元来昭和40年前半頃から建墓され初め今日急速な伸びをみせ、現在では
和形を取り入れた日本風洋型墓まで誕生しています。
また、五輪塔はそもそも供養塔であり、戦後流行した吉相墓の代表です。

いずれにせよお墓の形を考えるとき、洋型墓と吉相墓の出現はお墓の形の変遷に大きな
影響を与えたものです。
この他に、宗教別のお墓が多彩な形で建墓されています。

おススメ石種

お墓の形状は一例となります。
形状はカスタマイズ可能ですので、お気軽にご相談ください。

G603(大連603)

G603(大連603)

産地:中国

中国材の白御影石の代表石種のひとつで、当社においては、石質(硬度や吸水率などの性質)や価格の比較石種として使う一般的・平均的な石種でもあります。
墓石へは石塔・外柵共に使用にされています。
採掘は安定しており、石の質としても癖が少なく、おススメの石種です。

アーバングレー

アーバングレー

産地:インド

インド産のメジャーな石種のひとつで、上品で落ち着いた雰囲気で人気の石種です。
硬くて吸水率も低く、耐候性が高いので経年変化が少ない石で、本磨きにすると濡れているかのような透明感があり、その硬度から加工表面の艶が非常に長く持続します。

M10

M10

産地:インド

黒御影にも見えるが石目はグリーン系と黒系で構成されており、黒御影よりも一段明るく荘厳なイメージをもつ石種です。
こちらも硬くて吸水率も低く、耐候性が高いので経年変化が少ない石で、艶のりがよく、太陽光の下では重厚感と明るさを併せ持つ石種です。

  • 1尺H型・AG-98

    1尺H型・AG-98

  • 1尺H型・芝台立型・経机付き・泉光石

    1尺H型・芝台立型・経机付き・泉光石

  • 1尺H型・欄間(らんま)・灯籠付き泉光石

    1尺H型・欄間(らんま)・灯籠付き泉光石

  • 1尺上下蓮華型・丸テーブルタイプG654-平和

    1尺上下蓮華型・丸テーブルタイプG654-平和

  • 1尺上下蓮華型・丸テーブルタイプ・小桜

    1尺上下蓮華型・丸テーブルタイプ・小桜

  • 1尺上下蓮華型・ハカマ式・泉光石

    1尺上下蓮華型・ハカマ式・泉光石

  • 1尺上下蓮華型・丸テーブルタイプ・敷石付き泉光石

    1尺上下蓮華型・丸テーブルタイプ・敷石付き泉光石

  • 1尺上下蓮華型・インドブラック石

    1尺上下蓮華型・インドブラック石

  • 1尺上下蓮華型・泉光石

    1尺上下蓮華型・泉光石

  • 1尺上下蓮華型・6平方メートル用・中国高興石

    1尺上下蓮華型・6平方メートル用・中国高興石

  • 洋型Aタイプ・泉光石

    洋型Aタイプ・泉光石

  • 洋型Bタイプ・小桜

    洋型Bタイプ・小桜

  • 洋型Cタイプ・中国稲田石

    洋型Cタイプ・中国稲田石

上記は墓石の一例です。
墓標形状の参考として、パンフレット(無料)をご用意しております。ご希望の方はお申し付けください。
石材の採掘状況により墓石の品質・金額が変動いたしますので、最新の状況を踏まえた上で
お客様に最適なご提案をさせていただきます。

  • お墓の修理についてはこちら
  • お墓に関するQ&Aはこちら

記念碑について

文字や装飾を刻まれた石碑は、遥か昔から世界の各地で作られ、現代へと伝え残されてきました。
堅牢な石の碑と、そこに彫りつけられた記念の文字は、いつまでも正確に、
そして美しく、大地にたたずみます。
石の記念碑が、あなたの「想い」を伝えます。

蕎麦百年碑

蕎麦百年碑

AG-98

函館は明治10年には60件近い蕎麦屋があり当時から蕎麦は非常に函館市民に愛されてきました。
その後明治30年に函館麺類組合が発足し、平成9年の組合創立百年を記念して建立されて建立された碑です。

ロシア友好の碑

ロシア友好の碑

泉光石

1811年ロシア軍艦艦長ゴローニン監禁によるゴローニン事件が発生。日露武力衝突の危機を救ったのが高田屋嘉兵衛と副艦長リコルドでした。事件から186年後の1999年ロシアよりゴローニン、リコルド、そして高田屋嘉兵衛それぞれの子孫が再開し、国際親善を願い、日露友好の永遠のシンボルとして建立された碑です。

常磐小学校記念碑

常磐小学校記念碑

アフリカベルファスト石

常盤小学校は昭和30年には800名を越える生徒を抱える小学校でしたが、昭和39年には西部地区の人口減少等により生徒数は516名となり、昭和45年に幸小学校と統合。惜しまれつつ閉校となりました。
この記念碑は、48年間の歴史を閉じた常盤小学校同窓生が母校を偲び建立されました。